認知症支援

氷見市では平成26年10月の時点で高齢化率(65歳以上)が35%に達しましたが、うち13%が軽度認知障害(MCI)、15%が認知症と言われています。
認知症対策は今後も取り組んでいかなければならない課題です。

氷見認知症研究会

医師会では認知症の理解にむけて、いち早く市民フォーラム(平成15年10月)を開催して以来、研修会や講演会を積み重ね、平成19年9月には「氷見認知症研究会」を発足させました。

【目的】

  1. 氷見市における認知症の臨床診療ならびに診断学の向上
  2. 氷見市における認知症診療に関わる医師の研鑽ならびに交流
  3. 年1回の学術集会を開催
  4. 年1回の医師・多職種の合同研究会(市民フォーラムを含む)を開催

認知症相談医

学術集会や合同研修会に積極的に参加し、認知症の診断や治療に意欲をもつ医師を「認知症相談医」として、平成21年3月から公開しています。お気軽にご相談ください。